人生を最高に楽しめる性格。【影響を受やすい、器用貧乏、熱しやすく冷めやすい。】

イントロダクション

こんにちは!小松です。

今回は、ちょっと変わった視点から、
人生を楽しむための性格についてお話ししていこうと思います。

この記事を読むことで、「影響されやすい」「熱しやすく冷めやすい」というあなたも、
自分の性格を好きになることでできます。

「影響されやすい」「熱しやすく冷めやすい」って、ちょっとネガティブに聞こえるかもしれないけど、
実はこれが人生を面白くする秘訣だったりするんですよ。

一見ネガティブな性格もチャンスだったりする

わたくしは、影響を受けやすい性格です。

見たもの、聞いたもの、出会った人。好奇心があり、
すぐに影響を受けて、すぐにやりたくなります。

そのくせ、熱しやすく冷めやすいタイプなので、
広く浅く色々なことができる「器用貧乏」なタイプです。

それがずっと弱点だと思っていたし、コンプレックスでした。

昔から、色々なことに手を出しては、すぐに飽きてしまう自分が嫌でした。
でもね、最近は思うんです。「この性格、実は悪くないかも!」って。

どういうことか、一つ一つ説明していきますね。

たとえば、私は影響を受けやすいから、日々の生活がとっても楽しいんです。
影響を受けやすい = 「日々出会うこと全てが楽しい」ということです。

テレビで面白い番組を見たり、友達からおすすめされた本を読んだり。
新しいものに出会うたび、ワクワクして、すぐにでもやってみたくなる。

これって、人生を楽しむためのスパイスになっているんですよね。

器用貧乏な性格も、意外といいことがあるんです。色々なことに挑戦しているから、
「何でもできる人」って思われがち。これが意外なチャンスを生んだりするんです。

そう、多様な経験が新しい扉を開いてくれるんですね。

コンプレックスだった自分の性格

私は、小学生位の時からよく「小松君て何でもできるよね」と言われることが多かったんですよね。

それって結構羨ましく思われることが多いんですけども、
私にとっては結構コンプレックスでした。

私はかなり影響受けやすい性格で、いろんなことにすぐ興味を持って始めちゃうタイプなんです。

それでいて、熱しやすくて冷めやすい性格でもありました。
なので何事も中途半端で薄っぺらい自分が嫌でした。

1つのことに熱中して極める人を尊敬していたし憧れていたので、
広く浅く何でもできる、いわゆる器用貧乏な自分がとにかく嫌だったんです。

でも、今になってみると、「影響を受けやすい」「器用貧乏」「熱しやすく冷めやすい」
という性格が良い方向に働いて、人生を最高に楽しめる最高の性格だなと感じています。

この性格のお陰で、最近は人生がいい方向に向かっているのです。

弱点を人生を楽しむ武器に変えた体験談

熱しやすく冷めやすい性格だって、実は悪くないんですよ。
なぜかって?それはね、一度何かに夢中になると、その経験がずっと心に残るから。
たとえ興味が冷めたとしても、何かのきっかけで再燃することもあるんです。

例えば、私が高校生の時にハマった漫画「バクマン」。
これがきっかけで絵を描くことに興味を持ち始めたんです。

その漫画にどハマりして、もともと絵を描く事は好きではあったんですけれども、
本気で練習してみようかなと思うきっかけになりました。
現在28歳、高校生の時から10年位経っていますけれども今でも大切な趣味の1つとなっています。

後は昔ヒカルの碁と言う漫画がありましたが、この漫画にはまった時も
「囲碁のルールってどうなってるんだろう」と興味を持って調べるきっかけになりました。

その時はとにかくこの未知のものを解明したい、ルールを覚えたいと言う一心で
夢中になっていたのを覚えています。
おかげで全然強くは無いですが簡単に遊べる位のルールを知ることができました。

私は大学生の時から現在に至るまで、ゲーム実況のYouTubeチャンネルをやってきたのですが、
YouTubeを始めるきっかけもすごく楽しそうにゲーム配信をしている実況者さんを見て、
「こんなゲームを趣味にできるライフスタイル最高だな」と思ったことをきっかけに
自分もやってみたいと思って始めたのが最初でした。

こんな感じで今までやってきたことの全てが自分の楽しみのレパートリーになっていますし、
どんどんいろんな知識や経験がついて本当に人生豊かで面白くなっていくなと感じています。

今現在の話で言うと、「青のオーケストラ」と言う漫画にはまっています。

私は漫画を読むことも好きなので、結構漫画から影響受けることが多いです。
この漫画を読んで、私は今まで楽器にチャレンジしてこなかったので
弾ける楽器がないということもあり、バイオリンを弾けるようになりたいなという新しい夢ができました。

社会人になって会社員などをしていると、「楽しみがない」とか「趣味が見つからない」という声をよく聞きます。

でも、私の場合は影響受けやすい性格なので、普通に生活をしているだけでも
興味があることがたくさんあって、楽しみとかやってみたいことが常にあります。

わたしが新しい趣味や楽しみと出会うのは、
映画や漫画、コンサート、YouTube、尊敬する人、本、また日々の日常などから刺激を受け、
影響を受けた時です。

毎日を楽しめる人の考え方

日々のちょっとした発見からインスピレーションを得るのも、人生を楽しくするコツです。

たとえば、散歩とかをしているだけでも、この川はどこまで続いているんだろうと気になったり、
パン屋さんの前を通って、自分でパンを作るにはどうしたらいいんだろうと興味を持ったり。

いろいろなお店の外相や看板があって面白いなぁと写真を撮りまくってみたり。
後は、空が好きすぎて空の写真だけを投稿するInstagramのアカウントを作ってみたり。

散歩をするだけでも楽しいことやってみたいことがどんどん出てくるのです。

趣味と興味が人生の質をどれだけ高めるか、実は科学的にも証明されています。
研究によると、趣味に没頭することは、うつ病のリスクを減らし、精神的健康を向上させるんですよ。
趣味に夢中になると、脳からドーパミンという快感を感じる化学物質が放出されるので、その活動をまたやりたくなるんですね。

私の場合、YouTubeチャンネルを始めたのも、ゲーム実況を見て「自分もやってみたい!」と思ったから。
趣味って、ただ楽しいだけじゃなく、自分の心にもいい影響を与えてくれるんです。

「やりたいことリスト」を作る習慣の大切さ

この時大切なのは、「できる」とか「できない」とか「現実的かどうか」といった
フィルターや心のブロックを外してオープンに受け入れることです。

中には、すぐに実行できないこともあると思います。

すぐに実行できないものは「やりたいことリスト」にどんどん追加していけばいいのです。
リストを作ることで、目標や夢に一歩ずつ近づくことができるんです。

「最近近所にできたおしゃれな喫茶店に入ってみたい」といったような小さなことから、
「大好きなドラマのロケ地になったカナダのケベックに行ってみたい」といった自分にとっては
大きな夢まで何でもいいのでとにかく書いてみると楽しいです。

「興味を持っても、冷めやすかったら意味がないのでは」と思う方もいるかもしれませんが、
今までの私の感覚からすると一度興味を持ったものはその時冷めても興味自体が
なくなるわけではなくて、自分の興味の引き出しのレパートリーに追加されるイメージです。

全て自分の中で資産になっていきます。

なので時々ふとそのことについて調べたりするし、忘れた頃に再熱してやってみたりします。

このように日々色々なことに興味を持つと、広く浅く色々なことができるようになったり、
知識がついたりしてきます。

まとめ

今わたしは、復業とビジネスの勉強、また、応援したい仲間や尊敬する人を
サポートするという目的で動画編集やデザイン、YouTube運営、風水など、
「できることなんでも、やってみる!」という気持ちで色々なことにトライしています。

そうすると、次第に「小松さんはなんでもできる人」「とりあえず小松さんに相談してみよう」と
信頼してもらえるようになってきました。

そんな感じで、コンプレックスだったことが今は武器になっています。

実際には「なんでもできる」なんてことはないんですが、
もし相談されたことが経験がなかったことだとしても、それが新しい興味との出会いとなるのです。

実際にそれをやってみたかったら、「経験はないのですが、是非やらせていただけますか」と
チャレンジしてみることもあります。

「小松といえば○○」みたいなものを作らないといけない、何者かにならなければいけない、
何か一つのことを極めなければいけない、という考えに縛られていたときは本当に苦しかったです。

好きなこともやりたいことも何も見えず、何をしても楽しくなくてモヤモヤするんです。

純粋に好奇心と向き合えないといいますか、「楽しそう」と思って始めてみても、
「これをやって何になるんだろう」「自分がやる意味はあるんだろうか」「やるからには何か結果に繋げないと」
みたいなことを考えてしまい、純粋に興味が向くままに心から楽しむことができないんですよね。

このような思考になってしまう原因を考えたんですけど、
それはいつしか「他者評価」とか人の目を気にしてしまっていたからなのだと気がつきました。

そんなこと気にせずに自分が楽しむことが一番大切なんですよね。

自分が心から楽しんでいるところを発信すれば、共感した人だけが集まってくるし、
興味がない人はこなくていい。

「みんなに評価される」必要なんてないんだと思います。
見たい人は見て、見たくない人は見るなってことですね。

このブログに協力頂いている「職業旅人さわ」さんの生き方もそれに近いと思います。
「生きていることがコンテンツ」「人生の成功も失敗も全てがネタになる」といつも教えてくれます。

★何者かになろうとしなくていい。
★一つのことを極めるだけが成功ではない。
★興味を持ったことは迷わずやっちゃっていい。
★やる意味なんて必要ない。楽しめば仲間がついてくる。
★「影響を受けやすい」は人生を楽しむ引き出しをどんどん増やすことができる。
★すぐ実行できないことは「やりたいことリスト」に追加する

このことを胸にこれからも人生楽しんでいきたいと思います!