【会社を辞める人がうらやましい？】キャリアチェンジへの一歩と自分らしい生き方を探求する方法

はじめに

こんにちは！小松です。

「会社を辞める人が眩しく見える」という感覚、皆さんも感じたことがありますか？
今回は、下記の質問がめちゃくちゃ共感だったので、記事にしてみました。

会社を辞める人間が眩しく見える、輝いて見えるのですが皆さんにもそんなふうに思う時がありますか？

引用:Yahoo!知恵袋

毎日、目覚まし時計の音で始まる日々。会社での忙しさ、人間関係の緊張、そして夜遅くまで続く仕事…。
そんな毎日は、私たちの時間や夢を奪っていくように思えます。

そんな中で、キャリアチェンジを選ぶ人々を見ると、
自由な時間を手に入れ、自分らしい生き方を選ぶ彼らは何か違う世界の住人のようにも見えますね。

わたしの職場でも、信頼していた優秀な人たちがどんどんやめていき、
同期も次々といなくなり、取り残された状態になることがありました。

もちろん、彼らが辞めた先に幸せがあるとは限らないのですが、
苦しいときは「とにかくこの場所から抜け出したい」という気持ちで
頭の中が支配されるので、やめていく人を見るとめちゃくちゃ羨ましく感じましたね。

でも、果たしてそれは我々にも可能なのでしょうか？
この記事では、キャリアチェンジの現実、時間の価値、そして自分に合った生き方を見つける旅を、
一緒に見ていきましょう。

キャリアチェンジの現実

あなたは今の仕事に満足できず、苦しい毎日。

「今すぐにでも逃げ出したいけど、なんだかんだ続けてきたし、
めちゃくちゃブラックってわけでもないから、変に動かないほうがいいかな・・・」

そう感じて、なかなか人生を変える第一歩が踏み出せないという気持ち、めちゃくちゃわかります。

実際、多くの人々が、もっとやりがいのある仕事やもっと自由な時間を持ちたいと考えています。
最近の調査によると、多くの人がキャリアチェンジを真剣に考えいるようです。

昔は「終身雇用」の時代で、会社に長くいればいるほど給料が上がりましたが、
そんな時代は終わり、今はどんどんやめて、色々な経験を積んでいくのがスタンダードになりつつありますね。

これは新しい可能性を開く大きなチャンスですが、
そうはいっても、キャリアチェンジには勇気がいりますよね。

まず、多くの人がキャリアチェンジを考える理由は、現在の職場での満足度が低いことにあります。
自分のスキルや情熱を生かせない環境、成長の機会が限られていること、
あるいは職場の人間関係のストレスなどが挙げられます。

過重な労働も、やめたいと感じる大きな原因ですね。
わたしも、社会人３年目の時に過重労働に苦しみ、体調に異変をきたす事態になりました。
詳しくは“こちらの記事”を読んでみてください。

こういった問題は、自分の可能性を発揮する障害になりますし、
たった一度きりの人生を無駄に過ごすことになるので、大きなストレスですよね。

キャリアチェンジのメリットには、新しいスキルの習得、
より高い市場価値、そして何よりも自分のキャリアに対する自律性の向上があります。

新しい仕事は新たな挑戦をもたらし、自分の潜在能力を引き出すきっかけになりますし、
「挑戦とかキャリアとか、そういう意識高いのには興味がない」という人にとっても、
環境を変えてみることで、自分の理想の生き方が手に入ることもあります。

「特別なものはいらないから、ただストレスなくのんびり生きていきたい」
そういう場合も、それを幻想だとあきらめずに色々な場所に目を向けてみると、

「こんなに生きやすい場所が存在するなんて」となる可能性も大です。

しかし、何事にもデメリットも存在しますので、
それは知っておく必要があります。

新しい職種に移ることは、収入の減少や、未経験の分野でのキャッチアップに
時間がかかることを意味することもあります。

わたしのように、「お金＜時間」の価値観であれば問題ないですね。
生活費を下げて、できるだけ働かずに生きる選択肢もあります。

そのように、自分の価値観と相談して、お金と時間のバランスをとることが大事だと感じています

仕事を辞めたい理由は、どうしてもネガティブなものになりますが、
前向きな動機を見つけてキャリアチェンジを行うことが成功の鍵です！

要点まとめ:

キャリアチェンジは新しい可能性を開くが、多くの挑戦も伴う。
メリットには新しいスキルの習得、市場価値の向上、キャリアの自律性がある。
デメリットには収入の減少、未経験の分野でのキャッチアップがある。
成功するためには、自分の強みを理解し、前向きな動機でキャリアチェンジを行うことが重要。

自由な時間の価値

毎日のルーチンに追われる中で、自分だけの時間を持つことがいかに貴重か、
皆さんは感じたことがありますか？

人生の時間は限られています。
そのほとんどを、自分のやりたくないことに費やしてしまっていいのでしょうか。

それは嫌ですよね・・・。

でも会社の仕事に追われる日々の中で、自分のための時間を見つけるのは簡単ではないんですよね。
忙しい仕事に追われて、平日に自由に使える時間は一時間もないのではないでしょうか。

しかし、自由な時間を持つことは、精神的な健康と幸福度を上げていくことにためには重要なんです。
自由な時間を持つことで、自分の趣味や興味に時間を費やし、心身のリフレッシュができます。

また、家族や友人との質の高い時間を過ごすこともできます。
仕事のストレスから解放される重要な手段となります。

しかし、自由な時間を有効に使うことは、一朝一夕にできるものではないと感じています。
そもそもなかなか時間がないですし、時間ができたとしてもひどい疲れで、寝て終わってしまいます。

週末も夕方まで寝てしまって後悔したことが何度もあります。
なので、自分の時間を計画して、意識的に時間を有効に使う努力が必要です。
（とはいえ疲れているときは何もしないでください。休むことも立派な時間の使い方です）

自由な時間を有効に使えるようになると、リラックスすることだけではなく、
新しいスキルを学ぶ機会や、新たな視点を得ることにもつながります！

要点まとめ:

自由な時間は精神的な健康と幸福にとって非常に重要。
趣味や興味、家族や友人との時間を通じて、心身のリフレッシュができる。
自由な時間を有効に使うには意識的な努力が必要。
自由な時間はリラックスするだけでなく、新しいスキルの習得や新たな視点を得る機会。

リスクとチャンスのバランス

転職が当たり前の時代になっていますが、とはいえ仕事を辞めるには大きな決断が必要ですよね。
現状がつらくて限界だとしても、「転職したらもっと状況が悪くなるかもしれない」と大きなリスクと感じると思います。

しかし、この一歩が新しい可能性を開く扉ともなり得るんです。

結局のところ、「今のまま」か「環境を変えるか」です。
今の職場内で状況を改善できないのであれば、我慢し続けるか環境を変えるしかないです。

いままでなんだかんだ続けてきた仕事は意外と安定しているのかもしれません。
定期的な収入やいつも通りのな日常は、意外と手放しにくいものです。

しかし、仕事の中での成長や充実感が欠けていると感じる場合、
これらの安定が逆に制約となることもあるんだと感じています。

新しいキャリアへの移行は、未知の世界への一歩です。
新しい分野での学習やスキルの習得、そして新たな人間関係の構築は、個人の成長に大きく貢献します。

しかし、未知への一歩は、未来の不確実性や収入の変動など、新たなリスクも生み出します。

要点まとめ:

安定した職を辞めることは大きなリスクを伴うが、新しい可能性を開く。
現在の安定は、成長の欠如を感じる場合には制約になり得る。
新しいキャリアは個人の成長に寄与するが、不確実性や収入の変動というリスクもある。

自分に合った生き方の探求

人生は一度きり。
だからこそ、自分にとって最も意義深い生き方を見つけていきたいです。

しかし、自分に合った生き方を見つけるためには、まず自己探求をする必要があります。
「自分とは何者か」を探していくことですね。

自己探求は、自分自身を深く知ることであり、自分の価値観や興味、情熱を知ることです。

自己探求の方法は多岐にわたりますが、自分史を書くこともおすすめ！
幼少期から現在までの過去を振りかえると、忘れていた経験や感情を思い出しますよ。
その中に人生のヒントが隠されていることが多いです。

また、自分の今の気持ちに意識を向けて受け入れることで、自分が何をすべきかのヒントを得ることができます。
自分が少しでも興味を持ったことは、それが「できる、できない」関係なく、
とりあえずやってみることをおすすめします。

いろいろな分野の教養を広げることで、新たな視点や人生観を得ることができます！

最後に、「自分とは何者か？」それを見つけるためのおすすめのワークを紹介します。
今すぐ紙とペンを用意して、次の質問に答えてみてください！
紙がなければスマホのメモでもOKです！

一つじゃなくていいので、かけるだけ書いてみてください！
あなたが情熱を持てることややりたいことが見えてきます。
必ずしもそれをいきなり仕事にせずとも、趣味から始めてみるのもおすすめです。
人生は何があるかわからないので、思わぬことにつながっていくこともあります。

・あなたがよくお金を使うものは何ですか？
・あなたが普段、よく考えていることは何ですか？
・あなたが時間を忘れてやってしまうことは何ですか？
・あなたがスマホでよく検索することは何ですか？
・あなたが子どもの時に好きだったことや夢中になったことは何ですか？
・あなたが尊敬する人はど人ですか？
・あなたはどんなジャンルの本を読みますか？
・あなたがもし、明日から一生働かなくても生きていける自由の身になったら、何をしたいですか？
・あなたが、今まで人に喜ばれたことは何ですか？
・あなたが人と違うと感じる点は何ですか？（性格、行動、境遇、特技など）